完治例

2013年8月31日 土曜日

急性低音障害型感音難聴その2

おはようございます。
平町鍼灸接骨院の中嶋です。

前回から急性低音障害型感音難聴
の完治例を書いてます。
8/30が1回目です。

今日は、どのような方で、
どのような症状だったかを書きます。

男性、40歳代
中肉中背
これまでに大きな病気、
常に飲んでいる薬はありません。

次に発症してから病院での治療経過です。
お仕事で飛行機を良く乗るということで、
今回も出張へ行く時に飛行機内で違和感を
感じたそうです。耳閉感があり、耳抜きををしても
治りません。しかし、今回の出張は海外ということもあり、
少し様子をみることにしました。
数日経っても改善せず、逆に悪化してきていました。
耳閉感に加え、耳鳴り、音割れもするようになりました。
このように耳の病気になるのは初めてで、
不安にもなりましたが、痛みはなく聞こえなくもないので
我慢していたそうです。

発症から2週間経った時に帰国し、すぐに病院を受診。
ステロイドの投薬とアデホスコーワ、メチコバールを
1週間分服用しました。
しかし、症状は変わらず、聴力も変化ありませんでした。
病院では「初期処置が遅かったので治らないでしょう」と言われ
色々調べたところ、鍼治療があることを知り当院を受診。

当院にいらした時はステロイドの薬は飲み終え、
アデホスコーワとメチコバールだけを服用していました。
発症から約1ヶ月です。

以上がこの方の諸状況です。


投稿者 平町鍼灸接骨院

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