完治例

2013年9月19日 木曜日

急性低音障害型感音難聴その7

こんにちは、
平町鍼灸接骨院の中嶋です。

今回は急性低音障害型感音難聴を
書いています。
8/30が第1回目です。さかのぼって読んで
いただくと分かりやすいと思います。

さて、今回が最終回です。
ご紹介しました患者様の例を
振り返ってみます。

患者様のお仕事の都合で早期治療が
不可能な状況で、発症から1ヶ月経過
しても症状、聴力も変化がなく、医師
から完治は難しいと言われていた中で、
鍼治療を開始しました。
本来であれば、このような状況で鍼治療
を行なう場合は、毎日の鍼治療をするか、
1日2~4回の集中治療をお勧めします。
しかし、今回はそれも行なわず、聴力が
回復するまでに3ヶ月ほど経っており、
完治するまでには4ヶ月が経過しました。

完治までに時間がかかってしまいましたが、
逆に時間が経過しても完治するということも
分かります。

急性低音障害型感音難聴でも色々なケースは
ありますので、一概には言えません。
それでも、こういった患者様の前例があることで
現在、急性低音障害型感音難聴に罹ってしまった
患者様の少しでも励みになれば嬉しく思います。

諦めずにご相談ください。
平町鍼灸接骨院 中嶋 聡


投稿者 平町鍼灸接骨院

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