平町鍼灸接骨院ブログ

2012年8月21日 火曜日

急性低音障害型感音難聴

こんにちは、
平町鍼灸接骨院の中嶋です。

今日も暑かったですね。

さて、今回は以前にいらした患者さんのご報告をいたします。

急性低音障害型感音難聴に罹られた方です。

耳閉感(耳の詰まった感じ)が強く、違和感を
感じたので耳鼻科を受診したところ、
聴力の低下は軽度でしたが、
急性低音障害型感音難聴と診断されました。

発症してすぐに耳鼻科を受診したので、ステロイド、
イソバイド、アデホスコーワ、メチコバールの投薬、
高圧酸素療法を行ないました。
聴力は1週間で正常に戻ったものの、耳閉感が
残っていました。
そのままの状態で2週間が経過した時に耳鼻科を
受診したところ聴力が再度低下していました。
ステロイドは使用できないと言われ、ステロイド以外の
薬を継続して飲む事になったのですが、不安に思い
当院へ来院されました。

その患者さんは7~8年前に一度、
急性低音障害型感音難聴に罹ったことがあり、
治るのに半年近くかかった経験があったので
何か違う治療法はないかと探したところ
鍼治療をみつけたそうです。

オージオグラムは次回掲載いたします。

投稿者 平町鍼灸接骨院

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