平町鍼灸接骨院ブログ
2012年4月 4日 水曜日
突発性難聴完治例1
こんにちは、
平町鍼灸接骨院の中嶋です。
今回は突発性難聴の完治例を
ご報告します。
一般的に突発性難聴は
「一度聴力が悪くなったらそれ以上は
聴力は悪くならない」と言われていますが、
発症当初より悪くなる場合もあります。
まずは、その方の発症してから2日後の
オージオグラム(聴力検査)です。

平町鍼灸接骨院の中嶋です。
今回は突発性難聴の完治例を
ご報告します。
一般的に突発性難聴は
「一度聴力が悪くなったらそれ以上は
聴力は悪くならない」と言われていますが、
発症当初より悪くなる場合もあります。
まずは、その方の発症してから2日後の
オージオグラム(聴力検査)です。

投稿者 平町鍼灸接骨院 | 記事URL
2012年3月26日 月曜日
低音障害型感音難聴最終回説明
こんばんは、
平町鍼灸接骨院の中嶋です。
以前にいらっしゃった
低音障害型感音難聴の患者様の
治療結果をご報告していなかったので
書きます。
先程、治療後のオージオグラムだけ
掲載いたしました。
鍼治療を5回連続でした後の耳鼻科での
聴力検査です。
患者様本人の自覚症状も、左右差がなくなり
通常と変わらなくなったとおっしゃっておりました
ので、とりあえずは一安心です。
しかし、低音障害型感音難聴は再発を
することがありますので、用心しなくては
いけません。
そこで、再発防止を目的にその後5回の鍼治療を
3週間かけて施術しました。
恐らく、今のところは再発は無いと思います。
(患者様からご連絡無いので大丈夫だと思います)
今回の場合はステロイドを使わずに
ここまで回復したことは鍼治療の効果が
あったのではないかと推測しても良いの
ではないかと思います。
平町鍼灸接骨院の中嶋です。
以前にいらっしゃった
低音障害型感音難聴の患者様の
治療結果をご報告していなかったので
書きます。
先程、治療後のオージオグラムだけ
掲載いたしました。
鍼治療を5回連続でした後の耳鼻科での
聴力検査です。
患者様本人の自覚症状も、左右差がなくなり
通常と変わらなくなったとおっしゃっておりました
ので、とりあえずは一安心です。
しかし、低音障害型感音難聴は再発を
することがありますので、用心しなくては
いけません。
そこで、再発防止を目的にその後5回の鍼治療を
3週間かけて施術しました。
恐らく、今のところは再発は無いと思います。
(患者様からご連絡無いので大丈夫だと思います)
今回の場合はステロイドを使わずに
ここまで回復したことは鍼治療の効果が
あったのではないかと推測しても良いの
ではないかと思います。
投稿者 平町鍼灸接骨院 | 記事URL
2012年3月22日 木曜日
良性発作性位めまい症 最終回
こんばんは、
平町鍼灸接骨院の中嶋です。
ここまで、私の症状の経過を
書きましたが、いったいどんな
病気なのかを書いて
良性発作性頭位めまい症を
終わりにしたいと思います。
良性発作性頭位めまい症
(BPPV:Benign Paroxysmal Positional Vertigo)
めまいの中でも頻度が一番多いめまいと
言われています。
頭の向きを変える時に回転性のめまいを起こします。
寝返りをうったり、起き上がったり、急激に振り向いたり
うがいをしようと上を向いたりと、様々な日常生活で
症状は出現します。
しかし、大体がどちらかの方向でめまいを
起こしますので、全てが駄目というわけでは
ありません。例えば、左側に寝返ると、めまいは
起こるが、右側は起こらないとか、下を向くと
めまいが起こるが、上向きは平気であるなど
「ある一定の方向」でめまいが起こるようになります。
原因は内耳の中の前庭器官という
頭の位置を脳が把握する為の器官があります。
その前庭器官に耳石器(じせきき)があり、
その上に耳石が多数のっています。
この耳石が本来の位置から外れると
めまいが起こるのではないかと言われています。
では、なぜ耳石が外れたのか。
急激な頭の動き、頭の外傷などがありますが、
朝起きたら突然なっていることも少なく
ありません。
ですから、ハッキリとは分かっていません。
良性発作性頭位めまい症の
検査は聴力が正常である事を確認し
めまいの有無を診ます。
フレンツェルの眼鏡というのがあり、
これを着けて頭の位置を変えて
眼振の有無でおおよそ診断できます。
もちろん、正確にはMRIなどの検査で
異常が無いことを確認する必要はあります。
病院での治療は薬物療法、理学療法、手術
があります。
手術を行なう事はほとんど無いようです。
めまいが軽い場合は薬物療法で様子を見ます。
理学療法は頭の向きを色々と変えることで
耳石を元の位置に戻す療法です。
治療成績は良いようです。
以上で良性発作性頭位めまい症を
終わります。
平町鍼灸接骨院の中嶋です。
ここまで、私の症状の経過を
書きましたが、いったいどんな
病気なのかを書いて
良性発作性頭位めまい症を
終わりにしたいと思います。
良性発作性頭位めまい症
(BPPV:Benign Paroxysmal Positional Vertigo)
めまいの中でも頻度が一番多いめまいと
言われています。
頭の向きを変える時に回転性のめまいを起こします。
寝返りをうったり、起き上がったり、急激に振り向いたり
うがいをしようと上を向いたりと、様々な日常生活で
症状は出現します。
しかし、大体がどちらかの方向でめまいを
起こしますので、全てが駄目というわけでは
ありません。例えば、左側に寝返ると、めまいは
起こるが、右側は起こらないとか、下を向くと
めまいが起こるが、上向きは平気であるなど
「ある一定の方向」でめまいが起こるようになります。
原因は内耳の中の前庭器官という
頭の位置を脳が把握する為の器官があります。
その前庭器官に耳石器(じせきき)があり、
その上に耳石が多数のっています。
この耳石が本来の位置から外れると
めまいが起こるのではないかと言われています。
では、なぜ耳石が外れたのか。
急激な頭の動き、頭の外傷などがありますが、
朝起きたら突然なっていることも少なく
ありません。
ですから、ハッキリとは分かっていません。
良性発作性頭位めまい症の
検査は聴力が正常である事を確認し
めまいの有無を診ます。
フレンツェルの眼鏡というのがあり、
これを着けて頭の位置を変えて
眼振の有無でおおよそ診断できます。
もちろん、正確にはMRIなどの検査で
異常が無いことを確認する必要はあります。
病院での治療は薬物療法、理学療法、手術
があります。
手術を行なう事はほとんど無いようです。
めまいが軽い場合は薬物療法で様子を見ます。
理学療法は頭の向きを色々と変えることで
耳石を元の位置に戻す療法です。
治療成績は良いようです。
以上で良性発作性頭位めまい症を
終わります。
投稿者 平町鍼灸接骨院 | 記事URL